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言い訳しておこう

 最近の稽古場の様子を書き終わって、改めて読み直すと。
・びっくりごっこをしている人達がいる。
・無秩序に横に走る人間がいる。
・固まったり、過剰に反応したり、先祖返りする人たちがいる。
・稽古場が日増しにうるさくなりつつある。
ということを並べてしまいました。
 西野流に通われたことのある方にとっては、
「そうか面白いね。みんなの気が高まっていますね」
という程度でしょうが、経験されたことのない方から見ると、あまり参考にならず。むしろせっかく興味を持ったのに引いてしまう可能性のほうが高くなってしまいそうです。

 それでは毎日私たち塾生を相手にしていただいている西野先生や指導員の方々にも申し訳ありません。
 そこで、西野流呼吸法に興味を持った方向けに、これだけは言っておきたいと思います。
西野塾ではいつも楽しく稽古ができますし、本当に笑顔に満ちあふれ、西野先生を中心にいきいきとした身体を目指して 整然と稽古が行われています
 だからこそ、私を含めて塾生達は、松濤の坂道を登って塾に通います。       そして坂を降りて行く彼らの満ち足りた顔を見れば、どなたにも、素晴らしさが、わかっていただけると思います。

Nihonnkai

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大きな声で(稽古場だより4)

 そろそろ稽古場の様子を紹介するのも最後にしようと思います。
 そこで特に最近目立っていること、変わったと実感できるNo1をご紹介します。
それは
「うるさい、やかましい」
ということです。
私も声が出るようになっていますが、多くの人が、より大きな声で叫ぶようになりました。
 昔は静かだったのかというと、初期も指導員を中心にそれなりにうるさい稽古場でした。
そう、先生と対気をする指導員が一番声を出していました。今はすました顔で塾生を相手にしていますが、よくあんな声が出るなと感心していました。
対気が始まると、六本木通り側の窓、横のビルと壁面を接した窓と全ての窓を閉めて行くのが、若手の指導員の仕事でした。
 さて、新しい西野ビルでは、空調も完備し、すでに騒音対策も万全で、周辺のビルにも多分響かなくなっているとは思いますが、稽古場の中はというと、とてもうるさくなりました。
「なぜか?」
それは繰り返しになりますが、前よりも声を出す人が大幅に増え、そして、それぞれが、日増しに叫びを大きくしているのです。
ですから耳栓をしている人もいますし、大声に反応(気に反応?)
してうずくまる人もいます。
ただ私の場合は、
競馬場のゴール前で鍛えられているので、
「なんのこれしき」
と言ったところで。なんにも感じません。
「まだまだ出るよ。もっと解放して」
というくらい余裕があります。
したがって、この記事はあるていど客観的に書けたと思います。

Buna

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反応百態(稽古場たより3)

 西野塾での対気の反応は本当に人さまざまで、誰のを見ていても楽しいものです。
そして時間の長い人には、少しだけいらいらとします。
 その中でも特に面白い人たちは、例外なく気の感度が高いようです。
例えば、固まったまま稽古場から運ばれていった人は、ゴキブリホイホイにかかって、仰向けで動けなくなったゴキブリのように固まってしまいます。
先生とやる時は、果敢に何度も挑んで、最後に完全に動けなくなって運ばれていきます。
指導員とやっても、動けなくなることがあります。
足を持たれて運ばれていく姿に思わず心の中で手を合わせるのは、私だけではないでしょう。
 また、ある女性など、気への反応が激しく、ほとんどまともに立っている時間がありません。目があったり、指でさすだけで転がってしまいます。
あまりの反応の良さにおもちゃのような扱いを受けていますが、街で出会うと、けろっとしているから不思議です。
 軟体動物のような男性は、クネクネと反応して、どうしてこのような反応をするのかまったくわかりません。前世がタコだったと言われても
「なるほどな」
と思えてきます。
 とここまで書いて、もうきりがないと思ってしまいました。一人ひとりが個性的で、おかしく。塾生の数だけ書けるのです。もちろん私自身の対気も相当変な感じです。
「とても家族には見せられない」
と古参の塾生が言っていました。(家族で来ている場合は良いのでしょうけど)
まあ、そのような姿をわかちあい、笑いあって時がゆっくりと過ぎていくようです。

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