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過去に何かあったのか(対気について2)

 しかし、いつからこの「ノリ」が重要な要素になったのだろうか。
 私の場合は、はっきりとした空白期間があります。1999年から2004年くらいでしょうか。
 この期間にも、自分では呼吸法を続けていましたが、西野塾とは全く無縁の生活でした。旧西野ビルのあたりへも行くことがなく、西野塾に友人もいなかったので、どうなっているのかわかりませんでした。そのころは特にマスコミに取り上げられることも少なかったようです。
 西野流呼吸法について、人に聞かれても
「10年くらいやりましたけど、悪くはありません」
といったコメントをしていたような気がします。
 そのころに、西野塾に大きな変化があったのではないでしょうか。まるで産業革命とか大航海時代の到来のような大きな変化があり、特にそのころからの塾生は自然に身につけている「ノリ」が、私には理解というか体感できないのではないでしょうか。

 とここまで書いて、これはあまりにも無責任な推測のような気がするし、マンネリのようで、じっくりと内容を深めている西野流呼吸法がゆっくりと進化したと考えたほうが素直なのかもしれない。
 いずれにしろ気の力だけではなく、何らかの「ノリ」というか「感応力」的なものが対気の大きな要素であると私は思っています。

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帰ってきました(対気についての考察)

 まだまだ暑い日が続いています。
 9月から西野塾へ復帰しました。渋谷駅から坂を登るとシャツが汗だくになります。それでも年配の方々が多くいらしていて、何より西野先生がお元気です。
 1ヶ月ほど、西野塾とはご無沙汰でしたが、タイでも毎日、華輪や基本をやっていたので、かえって進化したのではと楽しみにしていました。残念ながら、特に変わったところがなく、反応自体は以前よりおとなしくなった感じです。
 しかし、古参のW指導員と対気をやったときに、これまでになくズシーンときたので、もしかすると気の力はしっかりと強くなったのではないかとも思われるのでした。どうも要領を得ないのですが、私なりにこのあたりについて、仮説を立ててみました。
 フィギュアスケートにの採点には、技術点だけではなく芸術点とかありましたが、対気も「形というか姿勢」「気の強さ」だけではなく、「ノリの良さ」も大きいのではないかというのがそれです。
 この仮説によれば、しっかりと海外で研鑽したので姿勢や気力は上がったが、実際の対気から離れていたので「ノリ」が後退したのではないだろうか。
 そう思うと、なんだか自分でも納得がいきますし、いろんな人の反応を、この3つの要素で解釈するとすんなりと収まる気がします。
 かっこ悪く、気の力は弱いが、圧倒的に「ノリ」のよい人。脱力して、しっかり気を出しているのに面倒なのか、走ったりしないですませてしまう「ノリ」の悪い人。どちらもまだまだで輪ゴムをしている人。
 なんだか、そう考えると納得がいくので、これからは少し「ノリ」を磨いていこうかという気もしますが、どうでしょうか。
 西野先生の表情からみると、やっぱり配点が高いのは、「ノリ」ではないかという気がします。

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