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跡を継ぐもの

 西野先生もお元気に復帰されたようだ。85歳くらいだと思うが、本当にお若いと思う。
 少なくとも、あと10年近くは、今の状況が続くという想定をしています。そんなこともあって、なかなか西野塾への復帰ができずにいます。
「ゆっくり戻ればいいや」
とどこかで感じているのでしょう。
 しかし、はっきり言って自主練習会や自宅での練習は、塾でのものとは雲泥の差(古い言い方)があると思います。20数年やると、これだけは断言できます。
 ところで先生がいつまでも元気ということは、指導員にとってはどうなんでしょうか。
 創生期の指導員の皆さんも60歳くらいになって、独自に自分のメソッドを教えはじめる人や気功グループの総帥となっている人もいる。
 どの方も西野先生の後継者と考えられた人ばかりで、随分とお世話になったし、兄(あに)弟子のような親しみを感じています。
 もちろん最近の教えていらっしゃる指導員や準指導員について、例外なく良い印象をもっています。大阪も含めて数十人いらっしゃる中で、どなたとも楽しく練習できるというのは、ある意味で不思議な気がします。これはたぶん先生が、直観的に選別して指名しているせいだと思います。
 また、ここ5年余りは新しく指導員や準指導員になった方はいらっしゃらないと思います。塾生のレベルも上がっているので、これからはよほどの人でないと無理だろうと思います。
 ところで後継者となるとどうなるのでしょうか。
 もし、西野先生の後を継ぐとなると(継承されるとして)、かなり若い方、あるいは全く違うタイプの方がなるのではないかという気がします。
 かなり先の話だと思いますが、強いカリスマ性を持った人でないと難しいし、西野先生の下では、それが育つことはあり得ないのではないかと思います。
 前に書いた創始者と手を合わせる幸運と裏表の関係が成り立つのではないでしょうか。つまり先生と手を合わせたすべての人が継承者と言えると思いますし、一方で、余り先生に近すぎると西野流の後継者とはなりえないという気がするのです。

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