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うらやましい?

 この間、赤いゴムひもをつけた年配の方がいきなり激しく飛んだので
「再入会」ですかと尋ねてみましたが、違うという答が返ってきました。ほかで気功などの経験があるのかもしれませんが、ちょっとびっくりしました。
 そういえば、最近は反応というか、気を感じるのが早いのではないでしょうか。
 私が入ったときは、随分と
「なかなか、飛べない」
「気が感じられない」
という方が多かったと思います。
 私自身も本当に安定したのは、数年経ってからでした。
 しかし最近では、グリーンのゴムをつけた人のほとんどが
「しっかりと反応している」
まるで、何かのゲームというかお約束としてやっているのではないかと思えるくらいです。
つまり、いきなり対気を見せられて、まるで基本動作のように「後ろへ下がる」「跳ね返って前に走る」「ついでに笑う」
などと認識しているのではないかとさえ思えます。
 そういえば、最近は気の弱いほうが飛ぶなどというのもあまり言いません。
 どうしてこうなったのかは、私には理解不能です。
 素直に評価すると、指導員の力量が飛躍的に伸びたとか、道場全体の気の盛り上がりが、以前とは比べられないほど高まったなどを原因とするのかもしれません。
 残念ながら、私の場合は、
「そうかなぁ」
という気持ちがぬぐいきれません。最近入塾した素直な人たちに対する妬みのようなものかもしれません。

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新しい環境

 新しい西野ビルへ通って、4ヶ月。
 ようやく、通う経路も安定し、道に迷うこともなくなりました。
 帰りに買物や食事をするには、今までの中で一番よい環境のようです。おそらくほとんどのものは帰り道に買うことができそうですし、ビールを飲んで軽く何か食べるのにも便利です。
 ただ、各クラスの間の時間に食事を取るには、一度坂を下る必要があって、これだけは不便です。しかたがないので、お弁当を持って、鍋島松涛公園にいくと、ここは異常に飢えたハトの群れがいて落ち着きません。まあこのあたりは、何か良い方法を思いつくでしょう。これまでもそうでしたから。
 新しい練習場のほうにもすっかり慣れました。塾生の皆さんの動きにも余裕が出てきたようで、それぞれ好みの指導員を中心にうまく対気をこなしていらっしゃるようです。
 最近では指導員の方たちの力が安定してきたように思え、私の場合はどなたとやってもうまく交流できるようになりました。やはり「手」や「身体」から余計な力が抜け、心もゆったりしているせいだと思います。おかげで、朝の早いクラスでも充実した練習ができるようになりました。
 しかし、西野先生は特別な存在なので、やはり渋谷まで行った以上は必ずお会いして、対気をしないと気持ちに何か欠落感のようなものがあります。予定を間違えて行った時などはっきりと違いがわかります。
 最近は、私の合気道の恩師がお亡くなりになったり、自分でも身体の使い方などを教えているせいか、「創始者」の凄さというものをつくづくと感じます。前にも書きましたが、西野先生に直接に手を取って教えていただいていることが、私にとっては(あくまで私自身の思いこみですが)なにより素晴らしいことだと考えています。

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