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旅の途中

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11月15日、新潟地方は強風のため鉄道ダイヤが乱れた。
 私の乗った金沢発のはくたか6号は糸魚川→直江津間をノロノロと徐行運転したあげく、突然運転を中止するとのことである。
 「ほくほく線は全面運休のため東京方面に向かわれる方は長野経由をお薦めします」
とのアナウンスでホームを駆け上がって信越線「妙高号」に乗り換える。
 ほとんどの乗客の皆さんは移動しなかったが、あの後どうなったのだろうか。
 確かにいきなり運転中止と言われても、すぐには動けるわけがない。
 私のほうは、これが大正解で予定より50分くらい遅れたが目的地に到着することができた。とりあえず「めでたし」というところか。
 西野流をやっているせいなのか、競馬でいつももまれているせいなのか、こういうときの動きが、自慢ではないが(こういう言い方は100%自慢)優れていると思う。
 「感覚は欺かない、判断が欺くのだ。byゲーテ」

 直江津ー長野間は、信越線でも楽しい区間で、「二本木駅」では珍しいスイッチバックに、「新井駅」では「快速SL信越線秋の収穫祭号」に遭遇する。
 車窓からみる妙高山や黒姫山も紅葉の中から立ち上がって見事だ。
 車内販売はないようだが、「入浴セット」とともに「一杯セット」はいつも持ち歩いているので問題はない。ちょっと時間は早いが、そのセット(当日は湊屋藤助「純米大吟醸180ml」、坂角総本舗「ゆかり」と漆塗りの蕎麦猪口)を取り出して、ちびちびとやりはじめる。
 少し食前の酒が効きはじめた正午、普通列車「妙高号」はゆっくりと長野駅に滑り込んだ。

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