« June 2009 | Main | August 2009 »

タバコと呼吸法

   タバコといえば、西野先生も一時はヘビースモーカーだったようです。
 著書にタバコをくわえている写真が載っています。ただ、現在どうされているかはわかりません。
 前に一度ですが、お話の中で簡単にタバコに触れられたことがありました。
内容は、
「タバコを吸わない方が良いだろうが、止める必要があれば止めればよい」
程度でした。ニュアンス的には、自分は吸っていないけど、神経質になる必要はないというもので、喫煙者としてはありがたい言葉でした。
 なにしろ、当時、練習よりはその後が私にとっては至福の時間だったので、絶対に止められない状態だったからです。呼吸法の練習のおかげで、交差点などで急に走っても息がきれないし、タバコもとてもおいしくなりました。
 そういう点では、渋谷に通わなくなって、練習後の時間がなくなったことも、禁煙できた大きな要因かもしれません。
 今思うと、当時の私にとっては、呼吸量が増大するとかといったことよりもむしろ、
「身体を緩める」

ということが、インパクトがあったようです。
 だから、いろんな面で身体や対人関係に影響が出ていました。
 今は、タバコも止めて10年、息も少しは長くなっているようですが、とりたてて大きなものはないようです。
 ところで西野先生の写真ですが、タバコがさすがに決まっていて、おそらくお気に入りのものに違いありません。ダンディズムの小道具だったころの懐かしい写真かもしれません。

Dc020866

|

タバコ吸いながら通った

 今は跡形もないですが、渋谷駅前に東急文化会館がありました。
 ちょうど旧西野ビルへ向かう途中にあり、前にもうどん屋さんについて書きましたが、この文化会館の食堂街にもよく立ち寄りました。
 ここは、もっぱら稽古の後にビールと軽く夕食までのつなぎに麺類を食べていました。
 ほかの運動をした後も同じですが、稽古の後は「格別」な時間でした。月並みな表現ですが一番、実態にあっていると思います。
 行くのは2箇所で日本蕎麦の「赤坂更科」か、中華料理の「花梨」でした。当時はかなりのヘビースモーカーだったので、席の空き具合を見ながらどちらかを選んでいました。

0811301

 中華の方は
「煙草を吸いますから」
とはっきりと告げて、席を決めてもらっていました。
「生ビール」→「煙草」→「坦々麺」→「煙草」

どれも、本当に生きててよかったという感じでした。
蕎麦のほうは
「瓶ビール」「煙草」「蕎麦」→「蕎麦2枚目」→「煙草」
これも、今でも懐かしいくらい、良い時間でした。
 周りの人に迷惑をかけずに煙草を吸いたいという気持ちが強かったのですが、3時~4時過ぎという時間なので、問題ありませんでした。
 呼吸法をやりながら、煙草を吸うという生活が、10年近く続き、なんと禁煙したのは西野塾に行かなくなって、半年くらいしてからでした。
 禁煙してから、まもなく10年が経とうとしていますが、すでに細胞が何度も入替っているので、呼吸法と煙草が共存していた時代の記憶も今ははっきりしない状態です。 

|

指導員2

 指導員とは、あまり話もしないし、個人的に親しいわけではありません。
 これは、私に限らず、ほとんどの塾生がそうなのではないでしょうか。
 それでも入塾したころは、一緒にマットを片付けたりしていたので、結構話しかけたり、かけられたりだったと思う。西野先生の話題も遠慮なくしていました。
 例えば、ある指導員が、大阪で西野先生と泊っていて、早朝に先生が起きだして腹が減ったと食パン一本(30cm程度)を丸かじりで完食していて驚いたというのがあった。その時は先生が65歳くらいだったのだろうか、食欲もそうだが、よく飽きずに食べられるなあと感心した覚えがあります。
 しかし、急激に塾生が増えると同時に、西野流はインチキだという話やちょうど格闘技界からのバッシングがあったころから、指導員はいっさい余計なことは話さなくなりました。それがいまだに続いているということならば、納得がいきます。
 ちょうど、そのころから、基本稽古や対気の立位置が逆になったのではないだろうか。何かこのあたりで、ひとつの区切りができそうな気がします。こういう話を書くときは、平成の何年とか秋ごろとか書くともっとメリハリが効くのでしょうが、はっきりしません。コメントしていただくと読んでいる人も助かると思いまのでよろしくお願いします。

Dc050946
 あるいは、気の概念と同じく、西野先生がはっきりとコントロールしている可能性もある。そんなふうにも最近考えることがあります。もしそうだとすると、今の自分の考え方と非常に近いので、これも西野流のおかげかもしれません。
 最後はわかりにくいと思いますが、今はこの程度にしておきます。

 

|

« June 2009 | Main | August 2009 »