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対気(その3)

 前回に「気の強さ」のようなことを書いてしまったけれども、最近、西野塾でも飛ばす、飛ばさないということを、あまり言わなくなってきました。
 そういう意味では、私自身が古いタイプの塾生ということなのでしょう。

 そういえば、前には大勢いた武道経験者が最近では、ほとんどいなくなり、西野流呼吸法でも、誰も西野流の「気」を強さとか武術と結びつけて話さなくなりました。
 したがって、飛ぶ、飛ばないなどの表現自体があまり意味のないものとなっているのかもしれません。
 楽しく指導員と対気をして、何か発散できるというところがいまの対気なのかもしれません。
 皆さん、それぞれいろんな形で反応して、それが気持ちが良いから通っている。それでいいじゃないかと言われれば、一言もありません。
 また、確かに最近は、トランス状態というような人が結構います。そのため入門しても、他人の反応する様子が気味が悪くて、離れる人もかなりいるように思えます。

 そんなわけで、1000クラブでも、基本的な呼吸法の動作を予備運動がわりに使う以外は行わないようにしています。

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